１５世紀に作られたといわれる城の正面。ケータリングも出ていて、ビアはサンドを食べながら中庭に入ることもできます。

玄関の前には大きな噴水があります。観光客がカメラを構えたり、ほとりでカップルが情熱的なハグをしていることもあります。とてもイタリアらしい広場の光景が広がります。

周辺を見て見ると、とても時間経過を感じさせてくれる光景も広がります。

日本には無いお城と整備された芝生をみていると、天空の城ラピュタにいるかのように不思議と錯覚をしてしまいます。

水の都・イタリアはいたるところに水が溢れています。ちなみにイタリアの水はミネラルが多く含まれ、ほとんどの場合飲むことができます。このスフォルツェスコ城のものも飲めます。椅子に座っていると「この水は飲めるのかい？」と聞いてくる観光客が多いほどです。

中庭。住居装飾には当時立ち寄ったとされるレオナルド・ダ・ヴィンチ（ダビンチ）が携わったとされています。元々あった城跡に作られたのがこのお城のようです。

歴史的建造物に見学者用のトイレッティを用意しているので、特に案内が大きくあるわけでは無いので見つけにくいですがいたるところにお手洗いがあります。利用料は無料です。

お城の堀と高い壁。センピオーネ公園の近く（お城の背面側）から見下ろしたところ。

スフォルツェスコ城を正面から真直ぐ通って出てきたところ。平和の門が遠くに見える。門まではここから徒歩１０分くらい歩きます。